徒然な日日の中で

30代中盤の地方在住のサラリーマンが思うことを書いています。やさしく見守ってください。

子育て

楽しそうではなかった子供

日曜日の昼下がりに、パスタ屋でランチを食べていた時に目にした光景です。

そのお店は、ちょっとオシャレだけど別に敷居が高いわけでもなくて、誰でも気軽に入れるお店。
ただ席の形が少し特殊で、囲炉裏風のものを囲む大きなかたちで1辺に2人くらい座れる席のテーブルになってる。

僕らが食事をしているとテーブル向かいの側に、父・母・女の子(3歳くらい?)・赤ちゃん(1歳くらい)の4人家族が通されてきた。
父・赤ちゃん(1歳)・母が一列に座り、角をはさんで女の子が座ったわけだが、その瞬間にそのかわいい女の子が突然泣き出した。

子供の思っていること(想像)

僕の勝手な想像だけど、その女の子は自分が家族に所属できていないと感じてしまったんではないだろうか。

両親は小さな赤ちゃんの世話で手一杯で仕方がない。それは、大人にはわかる。
でも、小さな子供がそれを理解できるとは限らない。また、それを理由に自分が外に追いやられることを受け止められるだろうか。

当たり前だけど、両親だって女の子とこともおなじくらい大事なんだろうけど、それが伝わっていない感じがした。

 

忘れないように

僕は子供もいないし、子育てをしていない。だから親の苦労はわからない。というか、僕なんかが想像している以上に大変なことなんだろうと思う。

でもやっぱり、自分の子供にそんな思いはしてほしくない。

だから子育て中に今日感じたことを思い出せるように、ブログに残しておこうと思います。

いつか自分が親になったときに、自分でこのブログに反論を書いてみようと思います。